2024年1月18日【価格改定などのお知らせ】
※大麦の価格高騰により、「合わせ味噌」の価格を改定いたしました。
※甘口金印醤油 300mlの生産を、中止いたしました。1ℓと1.5ℓは、引き続き生産いたします。
大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
熊本県の八代平野北部、宮原町(現 氷川町)で、幕末の嘉永年間
(ペリー来航のころ)から醤油、味噌を作り続けてきました。
味噌の命となる麹(こうじ)は、麦こうじ、米こうじとも、工場内にある室(むろ)で発酵させます。室(むろ)」岩から切り出したブロックを積み上げた発酵室。百年以上使っています。
室の中で麦こうじは3日、米こうじは4日かけて発酵させます。
明治時代(明治29年 日清戦争の年)のチラシ
明治時代は、ゑびす屋という屋号でした。
「しょうゆ、す、みそ、石油(灯油?)大安売り」とあります。
長年、「ヤマタみそ醤油」の看板で、地元の皆様に愛されてきました。
熊本が誇る手作りの味を全国にお届けします。
株式会社 田河東洋男商店
〒869-4608 熊本県八代郡氷川町宮原栄久30-1
TEL:096-562-2108
お問い合わせはお気軽にこちらからお問い合わせください。
味噌や金山寺しょいのみを手作りしている様子をご紹介。
米麹を手でほぐして発酵を促進させます。
金山寺しょいのみ麹
こうじに塩をくわえ、煮てすりつぶした大豆と一緒に樽につけこんで味噌をつくります。